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  • 駆除方法
  • 2018/09/06

冬こそゴキブリ駆除を行うことが重要

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冬こそゴキブリ駆除を行うことが重要

冬になると、ゴキブリを見かけなくなるため、冬にゴキブリ対策を行おうと考えられる方はあまりいないかと思います。

しかし、ゴキブリを見ていないからといって、家屋内にいるゴキブリが全滅したり、出て行ったわけではなく、家屋内のどこかに身を潜めて、暖かくなるのを待っているのです。

そのため、冬にゴキブリを見ないからといって対策をしていないと、卵を産み付けられてしまい、春や夏に大量発生したゴキブリに悩まされてしまいます。

そこで今回は、夏のゴキブリ対策として、冬に行うゴキブリ駆除の重要性についてご紹介をいたします。

家屋内に住み着くゴキブリの種類

日本にや60種類ほどのゴキブリが存在していますが、家屋内に住み着くゴキブリは、以下の2種類のどちらかになります。

チャバネゴキブリ

体長が1から1.5cmほどの小さなゴキブリで、体色は薄茶色になります。

チャバネゴキブリは、寒さに非常に弱いため、気温が5度以下の場所に1日いると死滅すると言われています。

クロゴキブリ

体長が2から4cmほどと、チャバネゴキブリの倍ぐらいあるゴキブリになり、寒さに強く、冬に屋外でも生き残れるゴキブリになります。

寒くなるとゴキブリはどこにいるのか

ゴキブリは寒さに弱いため、20度以上の気温で活発に活動をし、10度以下になると活動が鈍くなってしまいます。

そのため、冬になると、できる限り暖かい場所に移動しなくてはならず、家屋内であれば暖房を使用するため暖かく、さらには、冷蔵庫や電子レンジ、パソコンなどの家電製品の周りや中は、より暖かい環境になるため、その場所でじっと潜んでいます。

さらに、ゴキブリは、寒さをしのぐ場所で卵を産みますが、ゴキブリの卵は、5度以下の気温で長時間放置されると、ふ化できなくなるため、家屋内の家電製品の周りや中は、ゴキブリにとって、非常に最適な場所となってしまっているのです。

また、冬にゴキブリがよくいる場所として、家電製品の周り以外にも、屋根裏の断熱材の周りや段ボールの間の隙間などにも潜んでいます。

冬にゴキブリを駆除するメリット

冬にゴキブリ駆除を行う最大のメリットは、夏のゴキブリ対策として非常に効果的であるためです。

ゴキブリは、家屋内の暖かい場所に身を潜めていますが、単にその場所でじっとしているだけではなく、卵を産み付けています。

ゴキブリの卵から1度に40匹程度のゴキブリが生まれてしまうため、卵を放置していると、夏までにゴキブリの数が増えてしまい、夏にゴキブリが大量発生してしまう原因になります。

そのため、活動が鈍っている冬にゴキブリ駆除はもちろん、卵の駆除も行っておくことで、夏のゴキブリ対策とすることが可能です。

冬に行うゴキブリ駆除法

冬に行うべきゴキブリ駆除法をご紹介いたします。

ゴキブリを見つけた場合は、手で触れずに、殺虫スプレーをかけて殺した後、新聞紙などに包んで処分します。

また、ゴキブリの卵を見つけた場合は、手で触れず、割りばしなどでつまみ、殺虫スプレーは効果がないため、60度以上の熱湯が入った耐熱容器に入れ、卵を殺してから袋などに入れて処分するようにします。

使わない段ボールを捨てる

使わない段ボールをずっとそのままにしていると、段ボールは保湿性が非常に高いため、ゴキブリはその中で卵を産み付ける可能性があります。

そのため、使わない段ボールは、処分するようにし、また万が一卵を見つけたら、袋などに入れ密閉してから捨てなくてはなりません。

家電製品の周りを掃除する

家電製品の周りは非常に暖かいため、ゴキブリにとって非常に快適な空間になっています。

また、さらには、冷蔵庫などの大型家電製品は、動かすことが大変であるため、頻繁に掃除することは難しく、ほこりやごみが溜まりやすい場所になり、ゴキブリは、エサとしてゴミやホコリを食べるため、家電製品の近くはゴキブリにとって非常に快適な場所になっています。

そのため、家電製品の周りで手の届く場所については、普段から掃除するようにし、1年に1度は、冷蔵庫などの大型家電製品を動かして掃除するようにしなくてはなりません。

置き型殺虫剤を設置する

家電製品などのゴキブリにとって快適であろう場所の近くに、置き型殺虫剤を設置することで、ゴキブリ駆除が可能です。

しかし、すでに卵を産み付けられている場合は、置き型殺虫剤では、卵の駆除はできないため、卵の処分は別で行う必要があります。

害虫駆除会社に駆除してもらう

ゴキブリは非常に繁殖力の高い害虫になるため、自分ですべてのゴキブリを駆除することは、非常に難しいものになります。

そのため、夏になると、ゴキブリが多いとお思いの方は、冬に卵を産み付けられているため、ゴキブリ駆除だけではなく、卵の駆除も合わせて行う必要があり、自分で行うことが非常に難しいため、ゴキブリ駆除業者に依頼することをオススメいたします。

まとめ

冬に、ゴキブリ駆除を行うことで、夏のゴキブリの繁殖を防ぐことが可能です。

当社では、大阪や京都、滋賀などの近畿一円でゴキブリ駆除を行っておりますので、ゴキブリでお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。

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