害虫・害獣駆除百科

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  • 駆除方法
  • 2018/09/06

犬が受けるネズミ被害と駆除時の注意点

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犬が受けるネズミ被害と駆除時の注意点

犬を飼われているご家庭の中で、天井裏などからネズミの足音や鳴き声が聞こえてきたら、犬が何とかしてくれるもしれないとお思いの方は多いのではないでしょうか。

犬は非常に賢い動物ですが、ネズミを駆除してくれたり、追い出してくれることは、ほとんどなく、逆に犬がネズミによる被害を被ったり、ネズミ駆除の際に非常に大きな危険を伴ってしまいます。

そこで今回は、犬を飼われているご家庭のネズミ駆除の重要性と、ネズミを駆除する際の注意点をご紹介いたします。

犬はネズミ駆除にほとんど効果がない

家屋内で犬とネズミが遭遇したときに、犬は自分のテリトリーに入ってきたネズミを追い出すために、ネズミに向かって吠えたり追いかけたりします。

犬に吠えられたネズミは、犬のことを自分の外敵であると認識し、犬に見つからないように行動を開始しはじめ、天井裏や床下に浸入します。

さらに、犬の匂いや気配がするときには、決して犬がいるであろう場所の近くには寄り付かなくなったり、犬が近づいてくると物音を出さないようにして気配を消してしまうため、犬がネズミに気が付くことはあまりなくなってしまいます。

しかし、だからと言って、ネズミが家屋内での活動を辞めることはなく、犬の気配や匂いがしないタイミングを狙い、台所に侵入して食材を食べたり、犬の食べ残しのエサまで食べてしまいます。

このように、ネズミは犬を警戒はしますが、犬がいるからと言って、家屋から出て行ってくれると言うことはありません。

ネズミがもたらす犬への被害

ネズミが原因で犬が被る被害についてご紹介をいたします。

ノミやダニ

ネズミの身体には非常に多くのノミやダニが付着しており、ネズミが家屋内を走り回ると、そのノミやダニが生活スペースにまで降りてきて、人はもちろんですが、犬にも寄生し始めます。

通常、犬やダニに噛まれても、かゆくなる程度の被害ですが、ネズミに付着しているノミがマダニだった場合は、バベシア症と呼ばれる病気を発症してしまい、貧血や食欲不振などの症状が現れ、そのまま対処しなければ、最悪のケースでは、死に至ることもあります。

レプトスピラ症

ネズミが原因でかかる病気のうち、犬に感染する病気として最も有名なのがレプトスピラ症と呼ばれる病気になります。

レプトスピラ症は、主にドブネズミが原因になり、ネズミの排泄物に含まれるレプトスピラ菌によって発症する病気で、下痢や嘔吐、吐血などを引き起こします。

レプトスピラ症は、重度になるとワイル病と呼ばれ、黄疸や出血、腎障害などの症状が出てしまい、最悪のケースでは死に至る病気になります。

ネズミ駆除時の注意点

犬の健康を守るためにも、ネズミが家屋に浸入したら、一日も早くネズミを駆除しなくてはなりません。

しかし、ネズミ駆除業者が行う場合であれば、安全に行ってくれますが、自分でネズミ駆除を行う場合は、細心の注意をもってネズミ駆除用グッズを利用しなくてはなりません。

毒エサの注意点

ネズミ駆除で使用する毒エサや殺鼠剤は、非常に強い薬剤であるため、万が一、犬が食べてしまったら、すぐに吐き出させ、病院に連れて行かなくてはなりません。

特に、スーパーラットを駆除するためのリン化亜鉛を使用した毒エサの場合は、人間の大人であっても5gで死に至る劇薬になるため、細心の注意をもって取り扱う必要があります。

そのため、犬を飼っているご家庭では、毒エサを設置する際には、犬が絶対に入ってこれない部屋にのみ設置するや、ネズミが通れるくらいの穴が開いたプラスチックの箱を用意し、その中に毒餌を設置することをオススメいたします。

ただし、プラスチックの箱であっても、犬がその箱で遊び始めることもあるため、犬が入ってこれない部屋に設置することで、より安全にネズミ駆除を行うことが可能です。

粘着シートの注意点

毒エサ同様に、粘着シートも非常に粘着力が強いものを使用するため、万が一、犬が粘着シートに掛かってしまうと、シートを剥がす際に、体毛が抜けたり、皮膚が傷ついたり、激痛を伴ってしまいます。

そのため、粘着シートも同様に、犬が入ってこれない部屋や屋根裏などにのみ設置し、犬が入ってこれる部屋には設置してはいけません。

万が一、犬が粘着シートに掛かってしまったら、まずは犬を落ち着かせてから、食用油などの犬が舐めても害が無いものを利用して、少しずつ剥がしてあげることで、犬の痛みを和らげることができます。

駆除後の注意点

ネズミ駆除が終わった後も、犬をペットで飼われているご家庭では、注意が必要です。

ネズミの死骸処理

粘着シートに掛かったネズミは、その場所にいるため、犬が誤って触れたりはしませんが、毒エサで死んだネズミは、毒エサを食べたらすぐに死ぬわけではなく、少しずつ弱り死んでいきます。

そのため、ネズミ駆除を行ったあと、毒エサを食べて死んだネズミの死骸を探さなくてはならず、万が一、先に犬が発見してしまい、触れてしまうとノミやダニ、病原菌などが原因で健康被害を受けてしまう可能性があります。

そのため、ネズミ駆除を行ったあと、しばらくの間は、犬をゲージに入れるなどして、ネズミの死骸の処分を行うことをオススメいたします。

清掃と消毒

ネズミ駆除が完了した後、ネズミの巣の周りや、死骸のあった場所、ネズミがよく通っていた道には、さまざまな細菌が付着しているため、清掃と消毒を行わなくてはなりません。

清掃や消毒を行わなかった場合、犬がネズミの死骸があった場所を舐めてしまったり、糞尿に触れてしまうと、健康被害を被ってしまいます。

まとめ

犬がネズミを駆除したり、追い出したりしてくれることは、あまりありません。

むしろ逆に、そのままネズミを放置していると、犬が健康被害などを受けてしまう可能性があるため、早急にネズミを駆除しなくてはなりません。

但し、駆除する際には、犬が誤って罠に掛かってしまわないように、注意をもって行ってあげる必要があり、また駆除後も人間はもちろんですが、犬の健康被害のためにも清掃と消毒はしっかりと行わなくてはなりません。

当社は、京都や大阪などの近畿一円で、ネズミ駆除を行っておりますので、自分でネズミ駆除を行うのはペットが心配だとお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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